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うぅ~
ヴェンのやろう
絶対部活行ったら許さないぞっ!
あいつは死んでも許さんっ!
とにかく
なんだかんだいいながら
俺らは
部活バスケ部にいくことに
でも後ろで
夢津美が笑ってる
楽しそうなんだな
本当に夢津美が笑ってるだけでも幸せになれるなんて
俺らの出会いは
高校の入学当時
小学校四年生からバスケをしていた
俺
それはヴェン、ロクサスも一緒だった
あの二人とは学校も一度も離れたことがなくて
本当にいつも
一緒だった
その影響で
バスケ部に入った
中学もずっとバスケ部で
そして高校で
バスケ部にはいって
向こうの女子にすごくうまい女の子がいて
俺が一目惚れ
だんだん仲良くなり
無事去年の夏
それが夢津美だった
オッケーを出してくれて
本当に今幸せなのは君がいるからだから
でもなんか
足りない気がする
なんなんだろう
なにが足りないのかな
まあ今は
夢津美と楽しめばいいし
今は幸せに笑えればいいんだよな
あんまり難しいこと考えないようにしよう
俺らは
バスケ部にいくため
体育館へ
さぁ部活
楽しまないとな
部活なんだから
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