女用心棒

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「頼まれてくれないか?」 「・・・まあいいわ。アタシ、荒くれ者嫌いだし」 とある町のギルドで二人の男女が話していた。 男の名はギャラクシーボンバー。 このギルドのマスターだ。 そして女の名はダイリーボンバー。腕っぷしのたつ用心棒である。 ダイリー 「荒くれ者に潰されそうな酒場ねぇ・・・」 ギャラクシー 「私の友人が経営している酒場だ。やってくれるな?」 ダイリー 「任せてよ」 ここは酒場『クラッシュボンバー』。 ボンバーエリートが経営している酒場だ。 ここには踊り子達がいて、酒場を盛り上げていた。 荒くれ者が来る前は・・・。 荒くれ者が辺りを荒らし回り、無金飲酒、踊り子にてをだすなど悪事を働いていた。 ダイリー 「ここか」 「いらっしゃいませ。ようこそ、『クラッシュボンバー』へ」 迎えたのは酒場一番の美人踊り子、ルカ。 ダイリー 「支配人に用があるの。呼んでくれない?」 ルカ 「支配人に?わかりました」 エリート 「呼ばなくても居ますよ」 ルカ 「あ、支配人・・・」 酒場のマスターで支配人のボンバーエリートがやって来た。
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