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ダイリー
「初めまして。アタシ、ギルドマスターに言われて来ました、ダイリーボンバーと申します」
エリート
「ギルドマスター・・・ギャラクシーさんからですか。貴女がギャラクシーさんのいっていた用心棒・・・」
ダイリー
「あ、女ですけど、腕には自信があるので。お金は実力を見て貰ってからでかまわないから」
エリート
「わかりました・・・おや?」
何処かのテーブルでいざこざが起きてるらしい。
ダイリー
「早速アタシの出番ね」
エリート
「すみません、よろしくおねがいいたします」
騒ぎの起きたテーブルでは・・・。
「きゃあっ!ちょっと!!何処触ってんのよ!!」
「いいじゃねーかーレディちゃん、俺と付き合ってくれよー」
「お客様、他の人の迷惑になるので止めて下さい」
「うるせぇ!此方は客だぞ!!」
レディ
「こっちこないでよ!!!」
ガシッ!
ダイリー
「やれやれ、少女に手を出すなんて最低ねあんた」
「だ、誰だてめぇ!!」
ダイリー
「ここの用心棒だけど何か?」
「フン、たかが女ごときがこの俺に・・・がふっ!!」
ダイリーは見えないスピードで男の腹を殴った。
「てめ・・・げふっ」
頭を蹴り、床に叩きつける。
「すげぇ・・・」
レディ
「ジェット、あんたもあんなふうになりなさいよ」
ジェット
「無理だよ~!!」
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