はじまり

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耳元の大絶叫をよそに、親父が持っていた何かは… 『投網』 丸く広がる投網で、魚を一網打尽にしようと…。 見事な投網さばきで、バシバシ魚を捕まえていきました。 今思うと、魚取りの域を越えて完全に 『漁』。 たまにウルサイと怒鳴られながら、親父の頭にしがみついているしかありませんでした。 ※親父は漁師ではありません。 素人としては知識が豊富で、魚を捕る事に関しては時として手段を選ばない人でした…。汗
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