第2章 咲と理香の家に招待される

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私は発射台のベットに仰向けになって、罪悪感を感じながら、激しくシコシコ、シコシコ、シコった。 何がそこまでこうさせるのか、自分でも理解できなかった。 ぐったりとして、ふと右手を観た。 何と!!!右手からは、湯気がホンワカ上がっていた。 その湯気が、私の彼女らへの愛情の度合いを何よりも証明していた。 私は、一人で右手から上がる湯気を観てニンマリとした。 そして、少し悲しくなりながらも、そこまで彼女らを思っているならと、北田理香の携帯に電話を掛ける決心をした。 今日の夜八時頃とメールには書いていたが、時計を見たら現在午後の四時ちょっと前である。 私は食事も摂らず、ぐったりと疲れたまま仮眠した。 ある初秋の、よく晴れた、何も用事の無い日曜日のできごとだった。 「隆!、隆!、ご飯よ!」 聞き慣れた母の声だった。 二階にいる私が、母の声を階下から聞き、はっとして目が覚めた。 窓の外は、すっかり暗くなり、私の部屋も暗く、ベットのランプを付けると、腕時計が七時過ぎを指していた。 私は、急いで居間に降り、食事を摂り、二階の自室に戻った。 夜八時少し前だった。 慌てず、まず北田理香の携帯の番号を登録した。 何度深呼吸してもなかなか番号をクリックできない。 私は目をじっと閉じ、北田理香の淫語にだけは注意!!を念頭に置き、現役の女子高生の携帯の番号をクリックした。
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