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~マスター室~
シュン!。
翡翠「マスター!」
マスター室に着いた少年は勢いよくドアを開け部屋に入った。
「おわっ!」
「おや?ルネか久し振りだのぉ」
中にいたのは二人の老人、うち一人が少年……ルネを見て言った。
ルネ「ひいお爺様、久し振り」
「ルネ!」
ルネ「あぁ!皆どうしたの?」
ルネの視線の先にはグリフォン・ユニコーン・ペガサス、そして13人の人間の形をしている人じゃないものがいた。
ルネ「もぅ!フォンやファルにフィアならともかく属性神まで来ちゃ駄目でしょ!」
「グリフォンとユニコーン・ペガサスならいいのかよ」
髪と瞳、服まで同色の赤をまとった男性が言った。
「焔<ホムラ>しょうがないよ私達が勝手に来ちゃったんだから」
属性神の中で一番小さな青い同色の女の子が言った。
焔「藍<アイ>それでいいのかよ」
「ルネはフェンリルと精霊王と契約したことで有名です、そこに属性神やグリフォン・ユニコーン・ペガサスまで契約したことが知れば大変なことになるでしょう?」
白の同色をまとった女性が言った。
ルネ「光<コウ>それくらいにしよ?それよりマスター」
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