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"ジリリリリリリリ"
ある部屋に目覚ましの音がなり響いた。
"ガシャン!!"
目の前の目覚まし時計が見るも無惨な形となって転がった。
「ふぁ~ぁ」
盛大な口をあけ、あくびをしているのが、今回の物語の主人公である。
「今何時だぁ?」
ふと、そんな事を口走りながらベッドから起き上がろうとしたそのとき、
「はぁ・・・また、やっちまった・・・」
時計を見ようとしたはずが、その時計は無惨な形でベッドの下に転がっていた。
「まぁいっか!また新しいの買お!!」
そんな感じで、いつもの日常が始まる。
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