プロローグ

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「さーて準備でもするかなぁ・・・」 そうつぶやいたとき、 「ひろ~!!起きてる~???」 居間のほうからかわいらしい声が聞こえてきた。 この声を発したのは、俺の幼なじみの春香である。 春香の容姿は、髪がセミロングの巻き髪で、身長は小さめ、顔はとても整っていて、勉強は学年トップ、スポーツ万能と何でもできる超人で、毎日告白されているような奴である。 ちなみに、俺の容姿と言ったら、顔は普通、身長は高めだが、勉強だめ、スポーツ得意といった、ごく平凡な奴である。 そういえば自己紹介がまだでした。 俺の名前は高橋陽露。どこにでもいる高校生である。 まぁ、自己紹介はこんな感じかな。 「いま行くから!!!」 そう言い、居間に向かった。
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