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「いや、見た目だけ。確かに女の子に声かけたりするけど、ケンイチ今彼女いないからそこは許してあげて。」
可愛い顔をして眠っているケンイチを見てなつみは微笑んでいる。
今回はケンイチにも彼女ができるんじゃないかと俺はほっとした。
いつもこんな風にケンイチにつきあっていたらこっちの恋愛が危なくなる。
眠っているケンイチを起こし、女の子たちと別れた。
ケンイチは一人で帰れる様子はなかったので俺の家につれて帰った。
家に帰ると俺の彼女のれみが迎えてくれた。
「おかえりー。今回はケンイチ君どうだった?彼女できそう?」
れみは少し楽しそうに聞いてきた。れみは早くケンイチが彼女を作り四人で遊んだりしたいのだそうだ。
だから俺がケンイチのナンパに付き合っても怒らないのだ。
「今回はケンイチのことを気に入った子がいたよ。あとはケンイチがどうかなんだけどなあ。」
ケンイチはソファーで爆睡している。俺とれみも寝ることにした。
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