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ある日、智矢くんが
「夏葉わこれから俺の妹なっ、なんかあったらいつでも言ってね」って言ってくれた
すんごい嬉しかった
また一つ智矢くんに近づけた気がしたんだ
智矢くんわ優しかった
妹分のあたしにお土産と言って、鏡をくれた
あたしわ、みんなに
『智矢くんがくれた~』
って彼女でもないのに、自慢してた
その他にも、団体で智矢くんとカラオケ行ったりした
毎日が楽しくて毎日が笑顔になれた片思いだったけど、なんか幸せだった
ただ…智矢くんにわ彼女がいた
他中の人だった
いくら、智矢くんが優しくても、あたしわどれだけ頑張っても所詮妹なんだっ
っていつも思ってた
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