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「へぇ…って手違いじゃねえー!全て変態じいさまのせいじゃねぇかよ!!」
思わず叫んでしまった。変態じいさまは再び、頭を下げる。
「ごめんなさい。さらに、昴君の世界には転生出来ませんので、お詫びに昴君を異世界に転生させていただきます。」
「異世界…だと…」
「はい、昴君の世界では魔法や魔術、ドラゴンや魔王がいる世界…つまりはファンタジーと呼ばれる世界です。
あっ、もちろん。ご要望があれば出来る範囲内で叶えさせて頂きますが…」
「へぇ…何でもか…」
自分は変態じいさまの提案にのる事にした。腕を組み、どんな要望を叶えてもらうか考える。
「…良し、決まった。」
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