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「まずは不老不死にしてくれ。死ぬのは一度で十分だ。」
自分がそう言うと変態じいさまはどこからか、メモ帳とペンを取り出し、メモをとり始めた。
「は、はい。不老不死ですね。それで終わr…」
「させるか!次もオレのターンだ。次に身体の強化と魔法だな。とりあえずあっちの世界では敵無し状態で。」
と、某社長風に変態じいさまの声を遮って要望を言った。
「は、はい。身体強化と魔力の無限、これでおわr」
「まだだ、まだ終らんよ!想像物を具現化、更にはそれの強化だ。そして向こうの世界の知識をくれ!」
自分は某大尉の名言を利用、次の要望を言う。
「…ぐすん。想像物の具現化、更にはそれの強化。そして知識。もう終わりですか?」
変態じいさまが涙目で尋ねる。うん気持ち悪いね。
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