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魔王獣種『女王蟻オクラホマ』
本来は森に生息し、体長1メートルほどの女王蟻と体長30センチの働き蟻で死骸や朽ちた木を食べる森の掃除屋であった。
しかし、女王蟻が魔力の溜まり場に巣を作り、長く生きた為に魔王獣化した。その体長は20メートルを越えていると言われている。
更にこの女王蟻が産み出す働き蟻達も巨大化(体長3メートル)、餌を求めて集団で襲いだした。
なお、働き蟻は強力な顎と尻から蟻酸(ぎさん)を吹き掛けるなどの単純攻撃しかない。
しかし、圧倒的な数で全てを蹂躙(じゅうりん)する。
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