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登校中の周りの視線を耐え抜きなんとか教室へとたどり着くがいまだに真央さんは離れようとはしなかった。
そしてそれをみた周りのヒソヒソ話に耳を傾けると、どうやら俺と真央さんの話らしい。
「やっぱり噂は本当だったんだ。」
「まさかあの魔王を落とすなんて。」
「あいつは勇者か!」
などなど好き勝手に話を盛り上げてる。
はぁ。これから俺はどうなるんだろうか。
罰ゲームの遊びから始まった孤高の魔王への告白は思いもよらぬ展開を迎えることとなった。
まさかほんとに魔王を落とせるなんて。
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