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「これは?」
「授業のノートをまとめもので孝太郎君が学校に登校してきた時に授業について行けなかったら可哀想だから…ね?」
「…ありがとう…」
そのノートを恐る恐る受け取る。
あぁ、ゆぃたんは何て…優しいんだ。
「じゃぁ、明日から学校来てね」
「…ん?…」
「受け取ったよね?なら、私に¨借り¨をつくった事だよね?」
「え…え?」
何か、急にフワフワな感じがゆぃたんから消えたぞ?
「じゃぁね、孝太郎君、また¨明日¨学校で会いましょう」
「まっ…俺、何も」
ゆぃたんの腕を掴みノートを返そうと差し出す。
だが、ゆぃたんは笑顔で俺に…
「来ないと¨殺しちゃう¨からね」
「!!!?」
ゆぃたんから聞いた事もないどす黒い台詞があぁ!!!!
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