2人が本棚に入れています
本棚に追加
キレシャイ「何度も言ってるでしょ!?掃除中に野球もどきはダメ!!」
リョウスケ「…はい」
キレシャイ「やってもいいけど人に迷惑かかるからやっちゃダメ!!分かった?」
ヒロト「どっちだよ」
キレシャイ「ああ!?」
ヒロト「…いや、なんでもないです」
キレシャイ「全く…」
シュン「ユキナ体操服背中ちょっとめくれてるよ。」
通りすがったシュンが言って
再び遠ざかっていった。
クールだ。
キレシャイ「…えっ?あっ…ホントだ……えっずっと?あっ…恥ずかしいぃーー」
キレシャイのキレの部分が終了しシャイの部分が来た。
シャイの部分が来たキレシャイは案外可愛い普通の中学生だ。
もうツンデレとかみたいに
新しい用語として
キレシャイって作りたいくらいだ。
リョウスケ「…こいつって多重人格だよな」
ヒロト「…ああ」
キレシャイ「……あんたたち…なんで言わなかったの?」
ヒロト「え…ああ…いやぁ気づかなかっ…」
リョウスケ「お前の背中見ていたかったから」
キレシャイ「……!!」
ヒロト「バカ…!せっかくキレの部分収まったのに!」
リョウスケ「バカやろ、よく見ろあれを」
最初のコメントを投稿しよう!