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これは
市立武蔵丸第三中学校に通う中学生のごく普通
な日常。
特に面白味もないグダッグダな物語。
基本的になぜかみん……
リョウスケ「言いすぎだろ」
うるせーなぁ本当の事だろ?
リョウスケ「お前なんだよ天の声みたいなポジション狙ってんのかコノヤロー!!」
狙ってませんーお前も主人公だからっていきなり小説のルール破ってんじゃねーよ退場だ退場!!
リョウスケ「ああ?どこが小説のルール破ってるっつーんだよ」
全てだよ全て!!いきなりナレーションと会話すんじゃねーよ
んで「」の前に名前入れるの辞めろよ
リョウスケ「」
とかそんな人の入らない劇の台本みたいな小説
見たことねーよバーカ
「これで文句ねーか?アァ?」
あれ?お前だれ?
リョウスケ「テメェ、このやろォォォォオ!!!」
これがきっかけで
会話の前に
名前を付ける
前代未聞の掟破りな小説が生まれた。
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