第壱話 休み時間

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これは 市立武蔵丸第三中学校に通う中学生のごく普通 な日常。 特に面白味もないグダッグダな物語。 基本的になぜかみん…… リョウスケ「言いすぎだろ」 うるせーなぁ本当の事だろ? リョウスケ「お前なんだよ天の声みたいなポジション狙ってんのかコノヤロー!!」 狙ってませんーお前も主人公だからっていきなり小説のルール破ってんじゃねーよ退場だ退場!! リョウスケ「ああ?どこが小説のルール破ってるっつーんだよ」 全てだよ全て!!いきなりナレーションと会話すんじゃねーよ んで「」の前に名前入れるの辞めろよ リョウスケ「」 とかそんな人の入らない劇の台本みたいな小説 見たことねーよバーカ 「これで文句ねーか?アァ?」 あれ?お前だれ? リョウスケ「テメェ、このやろォォォォオ!!!」 これがきっかけで 会話の前に 名前を付ける 前代未聞の掟破りな小説が生まれた。
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