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掃除の時間。
リョウスケ「武蔵丸三中、四番ライト、リョウスケ」
ヒロト「こいつを抑えれば………念願の全国大会…!だが打たれればサヨナラ……!勝たなきゃ!ウォラァァア!!」
ヒロトの手から雑巾が放たれる
そしてほうきを構えたリョウスケは勢いよく振り回した。
リョウスケ「打った!!サヨナラだぜェ!!」
ヒロト「ち、ちくしょう…親父…あ」
リョウスケ「あ」
ほうきに打たれて勢いよく飛んでいった雑巾は
クラス委員のキレシャイの顔面に当たった。
キレシャイ「…………なに、これ」
リョウスケ「ヤバいな」
ヒロト「ヤバいな」
キレシャイ「…お前らか…?この雑巾投げたヤツ」
リョウスケ「いや投げてはないぞ。打ったん…」
キレシャイ「やっぱりお前らかぁぁぁぁあ!!」
リョウスケ「ごめんなさいィィィイ!!」
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