伝説のストライカーを探せ!

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2人を乗せた後バスは再び走りだした 男の子「はっ、はぁっ、はぁ」 女の子「………」 塔「まだ寒い?」 男の子「あっ、ううん…もう大丈夫」 木「雪原の真ん中でなにしてたの?」 男の子「あそこは僕たちにとって特別な場所なんだ」 女の子「北ヶ峰っていうの」 古「北ヶ峰!聴いたことあるぞ…えっと確か雪崩が多いんだよな」 男の子「あっ、うん~」 女の子「………」 古「ところで坊主たちどこまでいくんだ」 男の子「蹴り上げられたボールみたいに…ひたすら真っ直ぐに……」 円「いいなその言い方!蹴り上げられたボールみたいに真っ直ぐにか…なぁっ!!サッカーやるの」 男の子「うん!好きなんだ」 円「俺もサッカー大好きだよ!」 男の子「 ふっ」 女の子「ふふっ」 円「っひひひ」 《ガーン》 いきなりバスが動かなくなってしまった
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