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「えっ?それじゃあタダってことか?そんなバカな!?こんなに可愛い美少女たちが、出てくるゲームが、タダなんて!なにか怪しいな・・・」
祐司は、黒いローブの人をジトーっとした目で、見つめた
「えっ!い、いや・・・あ、あのその・・・・」
と突然黒いローブの人は、冷や汗を流しながらあたふたし出した
「・・・・あっ!もしかして、このゲーム体験版とかか?」
「えっ?体験・・・版?」
「えっ?違うのか?
タダって、言うから体験版を無料配布してんのかと思ったんだけど」
「あっ!そ、そうなんですよ!
そのゲーム体験版なんです!」
「ああ、やっぱりそっか
タダって、言うくらいだからね
・・・・っで、このゲームいつ発売になるの?」
「えっ?・・・・え~っと・・・近日中としか」
「そうなんだ・・・じゃあ、それまでは、この体験版をやってよっと」
祐司は、受け取ったゲームを新作ゲームと一緒に鞄に押し込んだ
「じゃあ、体験版配り頑張ってね」
「えっ?・・・ああ、はい」
祐司は、黒いローブの人に別れを言うと帰路を急いだ
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