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妃として選ばれたのは
ティラではなく、ティアでした…
知らない間にティアは王様からの寵愛を受け、子供まで身ごもっていたのです。
押さえ切れない怒りを覚えたティラはティアに
『王様を愛していなかったんじゃないの!?私の方が愛しているのに!』
するとティアは
『最初は王様に興味はなかったわ…けど王様の優しさに触れていくうちに愛してしまったの』
ティラが王様に好意を抱いていたのを知っていたティアはなかなかこの事を言い出せずにいた
しかしティラからするとこれは裏切りにしか思えなかった…
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