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蒼「紫苑…
何でここに!!」
静「紫苑って誰ですか?」
葵「紫苑は、私達双子の幼なじみだった…
それでよく三人で遊んだ…
でも、ある日を境に紫苑は変わった」
蒼「紫苑のお母さんが再婚した
その相手が…」
紫「その相手が僕に…
虐待を始めたんだ!!」
燐苺静拓「「「「…!!」」」」
紫「最初は、叩く、蹴るだけだったんだけど
そのうち、性的なものに変わったんだ!!
しかも、お母さんは見て見ぬ振り…
僕は、絶望の淵に立たされた…
もう逃げたかった…
でも、再婚相手は許してくれなかった!!
でもそんな時…
葵は、手を差し伸べてくれた!!」
蒼「葵は、あまりに苦しそうな紫苑を助けるために
僕達の家に避難させた」
紫「あれからは、幸せな毎日だった…
ずっと葵や蒼空が居てくれた!!」
葵「でも紫苑は、我慢が出来なくなったんだ…
最初の要求は、一緒に居てだったのに…」
蒼「そのうち、葵が他の人を見ていたり、話していたりするのが嫌になったらしい…
だから、紫苑は葵を監禁した!!」
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