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男6「その辺にしとけ・・・午後から俺達も暴徒鎮圧だとよ」
男7「お前が神を崇めるまでここを出さねえからな」
そう言って二人は出ていった
ジェ「神か・・・そんなものはいない・・・子供1人助けられない神などいてもいらない」
ジェ「憎い・・・全てが憎い・・・奴等も神もこの世界も全てが!!」
《憎め・・・人の憎しみが余を強くする》
ジェ「!!!!」
《愉快な奴等よのう・・・余はここにいるというのに・・・》
ジェ「だ・・誰だっ!!?」
《わざわざ復活・・・肉体をくれるというのか・・・運が良いぞ小僧・・・奴等の崇める神に会えたのだ》
《我が名はゼレフ・・・憎しみこそが我が存在》
その言葉の後、ジェラールの体が何かに包まれた
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