プロローグ

3/6
前へ
/21ページ
次へ
?「これは……九鬼の情報ですか?よく手に入れましたね…んっ?…武士道プラン…?」 総理「重要なのはその後だ」 ?「……クローンの成功…しかも源義経……!」 総理「ま、そういうこった。しかも近々全世界に向けて発表するらしい」 ?「もしや学生として潜入して接触して情報を集めろと?」 総理「あぁ、それともう一つあるんだが…」 ?「?珍しいですね。あなたが煮え切らないなんて」 総理「あぁ…これは武闘家としてなんだが武神¨川神百代¨の討伐だ」 ?「…理由は?」 青年の取り巻く空気が少し変わった 総理「こいつを見てくれ」 そう言ってノートパソコンの画面を見せた 画面にはキレイなお姉さんと武闘家と思われる男性が戦闘していたが三十秒で終わった 総理「どう思う?」       ?「なんというか全体的に荒いというか…。攻撃と防御が雑というか…。」 総理「やっぱりか…」                  ?「それに……」                    総理「ん?」                      ?「なんというか…奥の手があるみたいな絶対の自信を感じるというか」         総理「さすがだな」 総理「この子が川神百代ちゃんだ。仕事上接触するかもしれないからな」
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

143人が本棚に入れています
本棚に追加