序章

7/7
前へ
/114ページ
次へ
知らない間に東城は椅子に座ってふんぞり返っていた。 なんでこんなに偉そうにできるのか不思議で仕方がない。 「とにかく、今日の八時過ぎ。 学校の前で集合だからな!」 「そんな勝手に決めていいのかよ 浅井たちに聞かないのか?」 「大丈夫、私の友人はみんな暇だから」 よく断言したな。 ……あれ。 もしかしてその中に俺入ってんの?
/114ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加