衝撃事実!

3/8
前へ
/113ページ
次へ
「お~い?  起きてくださ~い。」 ___ _____ なんだ? 誰かの声がする・・・ パチッと目を開けると 自分を上から見下ろしてる 男の人がいた。 ??「あれ?俺たしかトラックにぶつかって・・・ あれ?ここどこだ?」 上半身をあげてキョロキョロ して周りを見渡すとあたり一面が・・・草原だった。 「ここは私の創った空間ですよ。」 ふ~ん・・・ ん?創った? ??「あんた神様?」 周囲を見ていた顔を立っている 男の人に向ける。 「そうですよ? そしてあなたの親でもありますよ?」 微笑みながらいまだに座っている高校生を見下ろす。 ??「・・・はい?」 神様が俺の親? たしかに俺は孤児だが 親が神様って可笑しくね? 神「真桜(マオ) その名前は私が名ずけたんですよ?」 真「・・・納得がいかないんですけど。」 死んで早々に神様が俺の親発言に少々混乱ぎみになっていた。 神「まぁ、そうでしょうね。」 苦笑いしながら真桜の隣に腰をおろした。 しばらくお互い無言になり空を眺めていた。 真「なぁ、あんたが俺の親だとして何故・・・なんでそばにいてくんなかったんだ?」 神の方を向かず空を眺め続けた。
/113ページ

最初のコメントを投稿しよう!

687人が本棚に入れています
本棚に追加