序章
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この日、ひとつの時代が終わりを告げようとしていた… 20XX年 5月1日 10:12 この日、俺は東京消防庁、危機管理災害対応指令室に詰めていた その日は、外を見ても雲ひとつない、至って普通の5月の小春日和で、平日ということもあって、たいして大きな事故もなく、通報もちょっとしたボヤや交通事故に留まっていた 今日も1日平和に過ぎていく、この時はそう思っていた…そうあの時までは……
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