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僕は、僅か三歳にして殆どの書物は読破してしまっていたんだ。
だから、此処を見つけた。
記録を見てて、偶然壁の亀裂を発見して、初めてワクワクした。
身体の訓練は、教育はされたけど実習は基礎だけしかまだ、していないから戦闘は全然していない。
だって。身体がまだ、出来て居ないからもう少ししてから始める予定なんだ。
そうしないと、負担が大きすぎるんだって。
僕は、笑顔でゴーディを見た。
「ね？一緒に食べよ？」
そう言って首を傾げた僕を見て、ゴーディは笑顔になった。
「食事か・・・・懐かしい・・言葉だな」
そう言ったゴーディの言葉に、何だか僕は哀しくなった。
急いで影の中仕舞った弁当を取り出した。
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