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知ってるよ、俺の事誰より心配してくれてること。
知ってるよ、俺のこと誰より応援してくれてること。
知ってるよ、仕事の成果を俺よりいっぱい喜んでくれてること。
だから、気をつけなきゃいけないって思ってる。
でも駄目なの。
俺が仕事を頑張るのは、喜んでくれる兄弟が居るからだもん。
皆が喜んでくれるなら、少しくらいの熱なんともないさ！
「春ちゃん…本当にごめんなさい、今度は無理しないから」
でも、言いません…これ以上反発すると、春ちゃん切れちゃうから。
「分かればいいんだよ、分かれば…」
言いながら春ちゃんがギュって抱き締めてくれた。
ほら、ちゃんと言うこと聞けば春ちゃんは優しいんだ。
だけどごめんね、俺…今後も無理一杯すると思います。
お仕事大好きだし、喜んでくれる皆が大好きだし、
何より、俺のこと心配して泣きそうな顔して俺の事説教する春ちゃんが大好きだから。
これからも、お世話になります！お兄ちゃん！
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