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『おーい!竹ちゃん遅いぞー!!』 奥から店長さんの声がした。 『すいません!部活長引いちゃって、、、』 そう言いながら、竹ちゃんと呼ばれていたイケメンは カウンター奥の店長さんにペコペコ頭を下げている。 『佐藤さん、コイツはここのアルバイトの竹田君。通称竹ちゃん!多分同い年だったかな??』 店長さんがそう言うと 『そうそう!同じ学校なの! 佐藤さんB組でしょ?俺D組!』 イケメン竹ちゃんが 驚きの事実を言った。 同じ学校だったとは、、、 どうりで名前を知っているはずだ。 、、、しかし、、、 まさか同い年だったとは どう見ても年上に見える! 私が驚いたまま ボケーッと掃除をしている間に イケメン竹ちゃんは 着替えを済ませてフロアーに来た。 『俺、佐藤さんの教育係りにしてもらったから!!よろしくね!』 『!!!!!!!』 イケメン竹ちゃんからは ビックリ発言ばかりだ。
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