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【松山南龍】
※経歴
証城狸こと八百八狸の里長・隠神刑部。
えげつない罠などで敵を捕らえる名手として“捕縛の龍”とも呼ばれる。
若い頃は八百八狸の中でも優秀な忍だけを集めた隠密機動隊隊長も務めた。現在、前任隠神刑部狸であった風狸・青嵐暗殺の容疑者であり実弟・雅楽川北龍を探している。
※生活
老眼であり、近くのものがよく見えない。遠くは異常なくらいよく見える。喫煙者である。愛酒家。
※恋愛
天然の女タラシ。来るもの拒まず。
ぶっちゃけ両刀。但し本命には奥手。
その昔、福茶兄妹の母・青嵐を好いていたが結局何も伝えずに死別した。そのトラウマもあってか女気を遠ざけようとする節もある。
そのため赤狸が大人の姿に変化すると(青嵐にそっくり過ぎて)フリーズする。
※身体特徴
長身筋肉=デカイ。
全身が白い毛の狸のため、人型は白髪と白い御行姿となる。
左胸と左肩甲骨に貫通したように抉られた傷があるが、これは80年前の青嵐暗殺の時に受けた傷で、左肺を潰し、心臓に穴を空けたが、化け狸の再生能力でなんとか一命をとり留める。しかし、心臓は防衛本能からか再生後右に移った。
※身内・敵陣対応
里忍と主……特に問題なし。のんびり 酒を飲んだり女の子たぶらかしたりと、自由気ままに絡む。
外忍……自分とその周辺に害が及ばなければ闘うことはない。面子をよく知らない為、対応は温和。正体を知っても戦闘体勢でない限り、来たら茶くらいは出す程度の上辺対応。北龍の行動なんか聴けたらなお良し。
十二行道……敵意あり。だが、昔から大嫌いでなるべく関わりたくない、纏め役・日野寺照三しか面識が無いため、後のメンバーに会っても温和な対応をすることになる。
《随時追記編集》
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