そのよん。

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はっとして 目を開けると、外はもう 明るくなっていた。 いつのまにか眠っていたらしい。 「んぅー……ふぅ。 なんの夢みてたんだろ?」 大きく伸びをして ゆっくりと起き上がる。 なんか、なつかしい夢を 見てた気がするんだよねぇ… って、もーこんな時間? 時計の針は8時を指していた。 慌てて支度をし、部屋を飛び出す。 今はただ、余計な事を 考えたくなかった。 祭りのあとのセンチメンタル、 とかゆーやつかねぇ? 考えれば考える程 マイナス思考に陥っていく。 生徒会室についたら 無心で山になってる書類を 片付けようと、 廊下を足早に歩きながら 決めた。 ……のに、
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