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……ここはどこだ?
起きたら周りが真っ白で、何もない空間にいた。
落ち着け!
これは夢だ!だから目の前にいる白い服をきた羽がはえている人がいるんだ。
逃げちゃだめだ…逃げちゃだめだ逃げちゃだm。
「あのー、そろそろ君と話がしたいんだけど?」
最後まで言わせろよカス。
「ひど!初対面の人に向かってひどくない?」
……ん?
俺、今声に出したか?
「出してないよ?僕が勝手に心を読んだだけ」
「……オススメの脳外科紹介してやるよ」
「喋ったと思ったら第一声がそれ!?」
黙れ!
カスはカスなりにしてればいいんだ。
「だからひどくない?」
こいつ!
カスが俺の心を読みやがった。
何者だ!?
「さっき心を読んだって言ったじゃん。まあ、何者かっていう事に関しては君たちのいう神になるね」
俺は自称神の肩に手を置き。
「脳外科紹介してやるから行け」
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