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「どうやって試せばいいんだ？」
試せばって言われたが、いかんせん神の力の使い方がわからん。
「自分のやりたい事を思えばできるよ」
ふむふむ。なるほど。
ほんじゃ、試しにアレを出してみるか。
俺はオレンジ髪が主人公の某アニメの武器を出現させてみた。
神「……………………」
俺「…………」
俺の手には刀が一本。
斬〇ではなく、細い刀が一本。
「……えーー！そこ斬〇じゃないの？」
こいつはまた勝手に心を(ry
「誰が主人公の武器にすると言った？」
「いやいやいや、確かに言ってないけどそこは流れ的に」
ﾁｬｷﾘ。
俺は神の言葉を遮って、首もとに刀を当てた。
「………黙れ。殺すぞ？」
神の顔を見ると、冷や汗がハンパなかった。
それにと言って刀を降ろすと……、
「卍解！」
俺がそう言うと、背中から氷の翼が出てきた。
そう！皆さんもおわかりの通り、ちっこい隊長さんの技です。
「大紅蓮 氷〇丸！」
ｸﾞｵｵｵ。
氷の龍が、神に向かって突撃していった。
「ちょ、死ぬって！マジで死ぬーーー」
神は叫びながら刀を出すと。
「卍解！」
刀身が消えていった。
はっ！あの技は！
「そっちが〇リーチネタならこっちもね」
神はそう言って一呼吸置くと。
「千本桜、景厳」
神のまわりいっぱいの桜が出現すると、氷の龍を切り刻んだ。
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