1人が本棚に入れています
本棚に追加
か細い火が心の隅灯る
いつの間にか燃え広がる熱情
わたしの蝶不規則に飛び回り
あなたの手に鱗粉をつけた
絡み合う指ほどいて
唇から舌えと
許されないことならばなおさら燃え上がるの
抱き寄せてほしい 確かめてほしい
間違いなどないんだと思わせて
キスをして塗り替えてほしい
魅惑の時に酔いしれて溺れていたいの
束縛してもっと必要として
愛しいなら執着を見せつけて
おかしいのがたまらなく好きになる
行けるとこまでいけばいいよ
迷い込んだ心なら 簡単に溶けてゆく
優しさなんて感じる暇など無いくらいに
繰り返したのはあの夢じゃなくて
紛れもない現実の私達
触れてから戻れないと知る
それでいいの誰よりも大切なあなた
夜明けが来ると不安で泣いてしまうあなたに
大丈夫と囁いたあなたも泣いていたの?
抱き寄せてほしい 確かめてほしい
間違いなどないんだと思わせて
キスをして塗り替えてほしい
魅惑の時に
酔いしれて溺れてたい
引き寄せてmagnetのように
たとえいつか離れても巡り合う
触れていて 戻れなくていい それでいいの
誰よりも大切なあなた
最初のコメントを投稿しよう!