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その後、他に駆け付けた教員によって警察へと連絡がいった
GM『ではこれで命さんのシーンは終わりとなります』
GM『次は誰にします?』
バキ『じゃあ、俺らで』
GM『ああ、やはりニコイチなんですか』
バキ『っで、GMに相談なんだけど、ゴニョゴニョゴニョってどうよ』
GM『良いですが、なら、こんな展開にしますが?』
GM『まあ、頷きましたんで一応スタートです』
2012/02/09 PM11:48
それは街角の片隅の建物の間、いわゆる、路地裏と呼ばれる場所で起こっていた
「ッチ、しけてやがる」
屍死累々たりうる状態の中でそれは突っ立っていた
汚れていても判らない、闇に融けるような黒いコートを纏っているそれは
「……あぁ…っ何だよ、向こうから………はいはい、解りましたよ……たく、お前はすぐそう怒る」
路地裏を進みながらブツブツと話しているようだが
周囲にそいつ以外の人影は見当たらない、いや、耳にワイヤレスのイヤホンマイクを着けているようだ
「っでだ、肝心の依頼の方だが………一応は片付いたようだぞ、さっき絡んできた奴らの一人がソレだったみたいだ………ああ、怪我なんかしてねぇって、じゃあ、明日朝、例の場所でな」
そして黒コートは路地裏の闇へと消えていった
2012/02/10 AM09:55
「はぁ、遅い、……チッ、call……那金…………ああ、俺だ、依頼者の影も形もねえんだが」
「……もう二時間ばかり経ってんだぞ………分かった、モノ回収したら依頼者の所まで行ってみるわ、………で、肝心の場所と名前は?」
「場所が聖マリエナ女学院、お嬢様学校か………で、名前が……玖城美来-クジョウ ミコ-ね、まあ、行って見ますか」
GM『はい、では、ここまででバキさん方のシーンは終了となります』
GM『では、最後に銀士さんのパートです……ちなみに那金さん、声すら収録されていませんので』
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