いなくなったアイツ。
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雄大が…いたのだ。 俺の隣のデスクの上に。 いつも俺を見上げる、そのキョトンとしたその顔で。 「雄大っ、雄大雄大…っ」 必死に名前を呼ぶ。 そして思いっきり抱きしめた。 「心配したんだからな、バカっ…」 周りの社員のドン引き具合なんて、 どうでもいい。 みんなの今までの俺のイメージが 崩れていくの音もさほど気にならない。 「好きだっ…もう絶対、お前を離さない…」
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