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アッーーーーーー!!!!
なめろう「ってなるかぁぁぁ!!!」
俺は間一髪、横に飛んで回避した。
男「へえ、俺の(ブロゥクン!マグナム!※自主規制)を回避できるなんてね」
男は感心した顔で、体制を立て直した俺に向き合う、男の(マグナム)は脱いだときと違いフルパワーだった。
俺はバックステップで距離をとる。
なめろう「あんたいきなり何するんだ!!」
男「なんだい、だから言っただろ、ここはただの公園じゃないって。それとあんたはよしてくれ、俺には阿部って名前がある」
阿部と名乗った男は戦闘体制を取った。
なめろう「なら阿部さん、アンタは何してんだ!」
阿部「ふむ、まあここはそういう場所なんだ、嫌なら俺を戦いで満足させな」
阿部の(マグナム)が膨れ上がる
阿部「うおぉ!」
なめろう「ツッ!!」
阿部の(マグナム)からレーザーが射出された。
間一髪回避動作を取っていたので回避出来た。
なめろう「なんだよ今の・・・」
阿部「ああ、俺のションベンだ」
今一瞬クラッと来た、何言っているのか理解できなかった、つか理解したくねぇ。
阿部「秒速十メートルはあるのに回避できるとはな」
なめろう「クソッ、なんか反撃の手立ては!?」
パチィン
突如指パッチン、もとい神パッチンが響く。自分以外の時間が停止した
男「そんな装備で大丈夫か?」
なめろう「大丈夫だ、問題な・・・いや一番良いのを頼む」
ノリで言ってしまった
なめろう「で、アンタは誰だ?」
黒い服を着た髪の短い男は答えた
男「俺はルシフェル、天使だ」
なめろう「そうか」
ルシフェル「驚かないんだな」
なめろう「分かってるからな、いろんな意味で」
男は近づいてきた
ルシフェル「困っているみたいだな、コイツを使うといい」
男は薄黒い物体をどこからともなく取り出した
なめろう「これはなんだ?」
ルシフェル「これはアーチだ、継ぎ目すら無い美しいフォルムだろう?ナデェは出来ないだろうが無いよりマシだろ、試しに広げてみろ」
なめろう「いやどうやって」
ルシフェル「基本的に振ると展開される、やってみろ」
言われた通りにすると
バシィン
なめろう「うわっ!」
ルシフェル「そんな感じだ、後は自力で頑張れ」
パチィン
阿部「!?」
阿部さんは驚愕の顔をした
阿部「今、何処から出した、そのぶっとい(マグナム)」
なめろう「いや、(マグナム)じゃねえし・・・」
とりあえず力は得たこれで戦える。
なめろう「本番はここからだ!」
阿部「面白いな、よし来い♂」
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