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r「とりあえず、座っても良いですか?」
Y「あ、うん。どうぞ。」
r「どうも。」
さっきまで、零くんが座っていたイスに男が座った
r「俺は、瑠です。」
Y「悠…です。」
r「よかった。ちゃんと零から魔力もらったんだね。」
Y「わかるの?」
r「俺、魔力がオーラとして見えるんです。昨日見たのより悠さんのオーラが濃くなってるんで。」
そう話す瑠は目が黄色くなっていた
さっきは、黒だったのに…
r「ちなみに、俺も守護霊です。」
Y「え…じゃぁ、瑠も動物型があるの?」
r「ひ、秘密です!」
Y「?」
守護霊はもともと動物型として生まれる
でも、マスターに仕えるときに人型の方が便利だから人型へと姿を変える
そして、必要に応じて動物型に戻る
だから、純粋に瑠はどんな動物型なのか気になっただけなのに、瑠は慌てたように拒否した
「見せてあげよっかー?」
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