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「やったー!
それじゃあ僕が毎日、手取り足取り腰取り、介抱してあげるね!」
バチッとウィンクをして、鼻歌なんて歌ってるルネ。
さっきの涙目は何処へやら。
っていうか腰取りって何だよ!!
そうゆう発言は、強気受けとかに言ってくれ。
「えっと…天狼くん?
あまり、誤解を生むような発言は…」
木更さんがルネに話しかける。
木更さんナイス!と思いながら、ルネの反応を見る。
「誤解?
されてもいいけど?
だって、俺は呉亜が大好きだもん」
俺に向かって告白してきたルネ。
えええええ…?!
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