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今日から夏休みということで、ルネは朝から病室に居座っている。
そして、介抱という名を使って、俺にべたべたしてくる。
更には、俺のほんのちょっとしかついていない腹筋辺りを撫で始めた。
くすぐったくて、思わず身を捩る。
「呉亜って、華奢な割には身体が引き締まってるよね…」
あぁ、サイコーとか言いながら、俺の身体をまさぐるルネ。
「ひゃ…!」
あまりにもくすぐったくて、思わず声をあげてしまった。
「わぁ、かーわいい!」
俺の声を聞いて、舌舐めずりするルネに、嫌な予感しかしない。
「ひゃぁっ」
こ、こいつ…。
服の中に手を入れやがった…!
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