6.

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…って。 死んでねぇよ!!!! ついでにまだ完結しねぇよ!!! 再び服の中でまさぐっている恵兎の手を痛むのを我慢して掴み、無事だった足で恵兎を蹴り飛ばした。 もちろん、手加減はしたし、例えヤンブラでも大事な弟には変わりないから、季穂たちの方向に目がけて蹴り飛ばした。 案の定季穂たちがクッションになってくれて、3人共倒れこんだ。 怪我はないようだし、俺の貞操も守られて、一件落着…。 ズキンッ …じゃなかった。
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