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「ご、ごめん!
呉亜、大丈夫か?」
心配そうに目を潤ませながら見つめてくる天狼。
ショタショタしくて相変わらず可愛い。
ただ、その俗にいう上目遣いは、他のイケメンにやって欲しいな。
「大丈夫だよ」
ちょっと重かったという本心を伏せつつ、天狼を心配させない為にも笑顔で言った。
すると表情が一気に明るくなり、俺に抱きついてきた。
…なんだか、最近こうゆうスキンシップ多い気がする。
天狼は癒し的な存在だけど、そうゆうスキンシップは、他のイケメンにしてください。
「天狼はまた休憩か?」
俺が問いかけると、天狼はムスッと頬を膨らませた。
…あら可愛い。
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