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「呉亜、呉亜!
見て!あのパフェ!
凄く美味しそう!」
キラキラと目を輝かせながらルネが指差す先には、大きめのチョコレートパフェ。
…確かに、凄く美味そう。
ごくりと、喉が鳴る。
時計を見れば、午後3時。
…丁度おやつ時だ。
「ルネ、一緒に食べないか?」
「うん、勿論!」
二つ返事で頷いたルネと、お店に入る。
中に入るとふんわり甘い香りが漂う。
あぁ、いい匂い。
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