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イングラムを回収しローチとコッピーを車で迎えに行った。
コッピーの顔には擦り傷が出来ていた。俺が付けた物だ。
「乱暴な事して悪かったっス」
そこでコッピーは慌てた。
「そんな。ガラルファさんのせいじゃないよ!私はお礼を言わなきゃいけないのに」
そう言われても心苦しいだけだ。俺は手柄のために動いてる。
「そうだ。この傷はキロダスのせいだ。今から、そいつの家に行くぞ」
俺は運転席で二人は後部座席だから声しか聞こえなかったが、それでもローチの怒りが噴火直前だと分かった。
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