海見高校に物凄いヤンキー来る!!

9/11
前へ
/29ページ
次へ
「誰?コイツ」 「あ?あぁ、アタシのクラスメイトだよ。ちなみに隣」 「へぇ~」 ヤンキー達がじろじろ俺を見る。 そんなに見られたら照れちゃう…/// て、そうじゃなくて!! これは見られてるというより睨まれてる? 怖っ!!! 「もういいからさっさと行けよ」 と、天城さん。 まぁこんな言い方されて引き下がる俺じゃなくて…… 「失礼しやした~!!!」 うん。 簡単に引き下がりました。 えぇ、なんとでも言って下さい。 だって怖いんだもの!!! 普通に怖いんですもの!!! 走って逃げましたよ!! えぇ、そりゃ走りましたよ!! 何か!? ーーー 「あぁ、怖かった…」 家の前でホッと胸を撫で下ろす。 ヤンキー苦手なんだよな俺… 昔にいろいろありまして… まぁその話は後日… ーーー 「ただいまぁ」 「あら、お帰りなさい」 家に入ると母さんが温かく迎えてくれた。 今日は唐揚げか。 大好物です。 「早く手洗って来なさい。うがいも忘れずにね」 「はいはい、わかってるよ」 全く… もう小学生じゃないんだから… 手を洗い、うがいをし終わった俺はリビングへ。 晩御飯のいい匂いがする 母さんの唐揚げは絶品だ。 とゆう訳でーー 「いただきま~す!!!」
/29ページ

最初のコメントを投稿しよう!

30人が本棚に入れています
本棚に追加