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廊下に溜まっていた学生達に突拍子も無くそう放たれた言葉に一同、茫然と立ち尽くした。
一番最初に口を開いたのは一番年若い、高校一年の女子だった。
「それはもしや、ミステリーサークルを制作してあーだこーだして魔法を召喚出来るって事ですね?!」
またしても突拍子も無い言葉に周りの学生達はバランスを崩して転倒の嵐。
「あー…、まぁ、そう言うのも…アリだな!!」
「おぉ!!」
「「「「「「はぁ?!」」」」」」
突拍子も無い言葉、その言葉に意図も簡単に承諾の言葉を返され一同(一名除く)声を上げた。
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