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左龍「お姉ちゃんをいーじーめーるーなー――!!!」だだっ!
ズドオォ!!!
関矢「ぐほぉ!!?」
小百合「左龍!!!」
今でもはっきり覚えている。何がぶったまげたかって、我が弟くんは私を守る為、泣きながら関矢に飛び込んで行った事。
それは文字通りの飛び込みで、某戦闘民族と地球人の相の子みたく頭から一直線にジャンピングヘッドバッドを炸裂させた。
関矢「……!!!!」
関矢は白眼を向き倒れた。
悶絶している。
その表情は苦しさの中に何か快感のようなものが混じっているようにも見て取れた。
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