月夜参上

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新宮寺では、、、、 佐久間「心愛お嬢様。中々、素晴らしい青年でしたね」 月夜「あんなの何処にでもいるじゃない。今回の様な流れが無ければ、お姉様の鼻先にも掛かりませんわ」 心愛「、、、、、」 佐久間(これは、恋に落ちてますな、、、、) 月夜(お姉様、、、、泣。) 佐久間「心愛お嬢様。来週のお嬢様の誕生日パーティーに、銀次様を、誘ってはいかがでしょう?」 銀次と言う単語に、やっと反応して、佐久間を見る心愛。 心愛「そうですね」 少し寂しそうな笑顔を作り、その表情に、胸キュンする月夜。 佐久間「でわ。明日にも招待状を贈ります」 月夜(どうにかして、お姉様を元に戻さなくてはいけませんわ)
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