健全な男子

6/9
前へ
/708ページ
次へ
鈴木くんは、決心したように息を吸い込んだ。 「昨日、やった?」 「?…なにを?」 くるみは真顔で聞いてしまった。 何やら、廊下が密かに色めき立っている。 鈴木くんは、もうヤケッパチになった。 「セッ○スに決まってるだろっ。」
/708ページ

最初のコメントを投稿しよう!

26人が本棚に入れています
本棚に追加